
いのちのふしぎ!

なんでわたしはいきてるの?どうやってわたしはうまれたの?
じぶんの「いのち」ってふしぎだ!
もっと自分の「いのち」についてしってみよう!
わたしはどこからうまれたの?
01
「 あかちゃんがうまれるには 2つのほうほうがあるよ 」

1つめ:自然分娩(しぜんぶんべん)
ちつはあかちゃんがでてくるとおりみち。トンネルのようになっていてとおってうまれてくる。

2つめ:帝王切開(ていおうせっかい)
おなかのしたのところを10センチくらいおいしゃさんにきってもらってしゅじゅつしてうまれてくるよ。
02
わたしがおなかの中にいたとき、
どう成長したの?

【にんしん1かげつ】
ほとんどのひとは、にんしんしていることにきづきません。
【にんしん3かげつ】
ぶどう3こぶんのおもさ
【にんしん6かげつ】
リンゴ1こくらいのおもさでみみがきこえているよ!
【にんしん8かげつ】
メロン1こくらいのおもさで、あかるさがわかるよ!
このように、わたしたちはしきゅうのなかでどんどんおおきくなっていきました。
はじめは、0.1ミリ。
めにはみえないほどのおおきさだよ

しきゅうのなかのあかちゃんをまもるために、「ようすい」といって、あたたかいプールのなかにいるみたいなかんじでそだっていくよ。おっぱいをのむれんしゅうをしたり、おしっこをするれんしゅうもしているよ!
えいようは、おかあさんとつながっている「へそのお」からもらっているよ。
03
赤ちゃんはどうやってできるの?

おんなのひとのからだには、あかちゃんのもとになる「らんし」があるよ。おとこのひとのからだには、あかちゃんのもとになる「せいし」がいます。いのちは、どちらか1つでは、できあがりません。そのらんしとせいしがめぐりあって、がったいすることでいのちのはじまり「じゅせいらん」ができあがります。そのじゅせいらんが、たったひとつのおんなのひとだけがもっている「しきゅう」というところで、しっかりふみとどまってそだつことであかちゃんはうまれてきます。なんだかふしぎですごいね。みんなこうして、うまれてきたんだね。

おんなのひとには、あかちゃんをうむためのトンネル「ちつ」があって、そこに、おとこの人がもっているせいしをとどけるために「ちんちん」をあわせるよ。そうやってらんしとせいしがめぐりあうんだ。ちんちんは、「ペニス」というよ。とてもたいせつなやくわりをしているね。おもしろがったりしてはいけないところだね。

せいしとらんしがうまくめぐりあえないときは、さんふじんかのせんせいにそうだんして、「じんこうじゅせい」や「いりょうのぎじゅつ」をつかったあかちゃんのつくりかたもあるんだ。おと うさんもおかあさんもみんなにはやくあいたかったんだね。どちらのほうほうもすばらしいね。